多くの女性が悩む、冷え症やむくみの問題。原因としては下記のようなことが考えられます。
● デスクワークなどで同じ姿勢を続けている
● 運動不足
● 骨盤や背骨のゆがみ
● 冷たいもの、身体を冷やす食べ物の取り過ぎ
これらの何がいけないのかというと、まず「血行が悪くなる」ということがあります。
また筋肉は、リンパ液や血液のポンプになってくれる役割があるので、それが不足していると体内の水分が滞ってしまう、ということになります。
また日常生活のクセによって、身体の歪みが生じると、これも血流が滞る原因になったりします。
【冷え症やむくみ対策としてのヨガ】
ヨガのインストラクターには、冬でも暖房を使わないという人もいます。日常的にヨガをやっていると、筋力も付き、ゆがみを修正できるので、内側からポカポカなんですね。
冷えやむくみの対策としては、まず「代謝を上げる」ということが重要です。そのためには、運動をする、ということだけではなく、体質も変えていきたいですよね。
ヨガはゆっくりとした動きで行いますので、しなやかな筋肉を作り、インナーマッスルも鍛えられます。そうすることで基礎代謝を上げ、冷えにくい身体を作っていきます。また身体のポンプ作用も、筋肉量の増加により高まります。
またヨガのポーズは全身の筋肉を均等に使っていきますので、ゆがみ解消にもとても効果的です。
食生活では身体を温めるもの(根菜類、玄米、大豆など)を積極的に摂っていきましょう。
お腹から胸を伸ばすことで、内臓に刺激を与えます。血液の循環がよくなり、腎機能を高めることで冷えを防ぎます。
下半身の血液循環を良くし、足の疲れやむくみに効果的です。お腹を背中に近づけるイメージで、反り腰になりすぎないように注意します。
足腰を柔軟にして、肝臓や脾臓のはたらきを良くします。慢性的な冷え症に効果的です。下腹部を引き上げて、背中をまっすぐ保ちましょう。
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